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「フリーランス」は現代ならではの働き方

2010年ごろから「フリーランス」という言葉をよく耳にするようになってきました。
フリーランスという言葉自体はもっと昔からありましたが、インターネットの普及によってフリーランスが爆発的に増え、その存在が世に知られるようになったのです。
フリーランス
ざっくり言えば、フリーランスとは「会社や組織に所属しない働き方」のことです。
一昔前は、社員として会社に勤務し、働きに応じた金額を給料という形でもらう働き方が普通でした。
しかし最近では、特定の会社に所属せず、自分の力だけで仕事を獲得して報酬を得るという働き方が可能になっているのです。

通常の会社員は会社に指示された仕事を行います。
給料も基本的には固定給であることが多く、たくさんの仕事量をこなしたとしても給料に大きな変動が無いのが普通です。
しかしその代わり毎月決まった給料が出るので生活は安定しており、何かあっても会社が守ってくれるというメリットもあります。

一方、フリーランスはとても実力主義の世界です。
誰かに仕事を指示されることはないので、自分で仕事を取ってこなければなりません。
仕事量をこなすほど報酬は増えていきますが、給料制ではないので仕事が出来なければすぐにお金が底をついてしまいます。
時間や人間関係に囚われない働き方が出来るという点で大きなメリットもありますが、デメリットも少なくないためフリーランスは向き不向きがハッキリ分かれる働き方です。

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慣れるまでは難しい働き方ですが、現代はフリーランスに適した環境にあります。
昔のフリーランスは、仕事を取るために街中を駆けずり回って、自分の存在をアピールしなければなりませんでした。
あらゆる企業に電話して仕事を貰えないか交渉したり、自分の実績を紹介するための書類を配って回ったりと、仕事を獲得するまでの苦労も大変なものだったのです。

しかし今はインターネットがフリーランサーの強い味方になってくれます。
自分のホームページを作成すれば実績紹介も簡単ですし、インターネットの検索機能を活用すれば自分の力を必要としている企業を世界中から探すこともできるようになりました。
昔に比べれば、明らかにフリーランスとして働く環境が整ってきているのです。
フリーランスは、通信が発達した現代ならではの働き方といえるでしょう。

フリーランスにも色々な職種がある

フリーランスは働き方の種類であって、いわゆる「職種」とは意味合いが少し異なります。
そのためひとくちにフリーランスとは言っても、実際の業務内容にはさまざまな種類があるのです。

どのような業界にもフリーランスで働く人はいるものですが、昔から多いのが「デザイナー系」のフリーランサーです。
イラストレーターやアニメーターなど、絵を描く仕事はフリーランスに向いています。
絵を描く仕事は実力主義の世界なので、デザイン系の会社に所属するよりも、フリーランサーとして様々な会社と契約したほうが実力をアピールしやすいという側面があるのです。

最近では、「IT系」のフリーランスも増えています。
プログラマーやシステムエンジニア、WEBデザイナーなどがIT系に分類されます。
IT関係の企業はどこも人手不足に悩んでいるため、仕事が忙しい時期にだけ契約して戦力になってくれるフリーランサーは重宝されます。

有名な職業で言えば、最近なにかと話題のYouTuberや、フリーアナウンサーなども、一種のフリーランスということになります。
会社に所属している状態ではこうした少し特殊な職業に就きにくいものですが、フリーランスなら自分がやりたい仕事を好きなだけ進めることができます。
フリーランスは、「自分の才能を活かして働きたい」という現代人ならではの悩みを解決してくれる働き方になるのです。

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