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冷めたピザをレンジで温め直してませんか?
サイズの大きなピザをその日のうちに食べきることができず、数ピースだけ残してしまった…なんて経験は誰にでもあるでしょう。
残したピザは冷蔵庫で保存しておいて、翌日また温め直して食べたことがあるという方も多いはずです。
しかし冷めたピザを電子レンジで温め直して食べたとき、「昨日と味が違うな」と思ったことはありませんか?
もちろん翌日のピザもそれなりに美味しいはずなのですが、出来立てホヤホヤのピザに比べると、やはり味が劣化しているように感じます。
1日置いたピザの場合、サクサクだったピザ生地は固くなり、トロトロだったチーズもなんだかモッチャリした食感になりがちです。
それでも、「時間が経っているんだから仕方ないか…」とあきらめて食べている方は多いでしょう。
しかし、ピザの味が変化したのは時間が経ったからではなく、「温め方が間違っているから」なんです。
あなたは、ピザを温め直すとき何も考えず電子レンジでチンしていませんか?
美味しくピザを温め直すための最大の秘訣は、電子レンジを使わないことです。
今回は、まるで出来立てのように美味しくピザを温め直す方法をお教えします!
ピザの人気店が教える!正しいピザの温め方
ニューヨークで絶大な支持を誇る人気ピザ店「Roberta’s(ロベルタ)」が公開した「ピザの温め直し方」というコンテンツが話題になっています。
Roberta’sはピザを持ち帰るお客様に対し、ピザを温めるときには電子レンジを使わず、フライパンで温め直すのがオススメだと呼びかけています。
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Roberta’s式!ピザの正しい温め直し方
1.テフロン加工のフライパンに、冷めたピザを入れ、弱火~中火で火にかけます。
2.そのまま2分間ピザを焼くと、ピザ生地がカリカリになります。
3.フライパンの端に水を2滴入れます。このときピザ生地に直接水がかからないように注意!
4.すぐにフライパンにフタをして、弱火で1分間待ちましょう。
5.火を止めて出来上がり!生地はサクサク、チーズはトロトロ、端っこはフンワリと仕上がります!
フライパンを使うのが面倒な方はトースターで!
フライパンで調理するのが面倒だという方は、トースターで温め直すことも可能です。
かかる時間はフライパン調理とほぼ同じくらいですが、トースターに入れるだけでいいので手軽です。
トースターを使ったピザの温め直し方はとてもシンプルです。
ピザを1ピースづつアルミホイルで包み、あとはそのままトースターに入れて焼くだけです。
トースターの機種によって焼き時間を調整する必要がありますが、大体2~3分程度で美味しく焼きあがります。
この方法は料理が苦手な方でも実践しやすいというメリットがありますが、フライパンで温め直すのに比べるとやや食感が劣ります。
フライパンで温めたときほど記事がサクサクにはなりませんし、水を使わないので具のパサつきは残ってしまいます。
あくまでフライパン調理がベストなので、トースターを使った方法は調理が面倒なときの裏技として覚えておきましょう。
ちょっと手を加えてアレンジする方法も
料理好きな方なら、いっそのことピザをアレンジしてしまうという方法をとることも出来ます。
時間の経ったピザは具から水分が抜けてパサパサになりがちですが、それならいっそのこと新しい具を足して美味しくしてしまおうという荒業です。
もちろん、お店で買ったピザとは全く違う味になってしまいますが、料理に自信のある方なら元のピザより美味しく仕上げることができるかもしれません。
簡単にピザをアレンジする方法としては、市販のパスタソースを使った方法がオススメです。
同じイタリア料理であるパスタとピザはかなり相性の良い料理同士なので、市販のパスタソースは大抵ピザにも合います。
ピザにボロネーゼソースとチーズをかけて温め直せばミートソースピザ風になりますし、カルボナーラソースとチーズをかけて温め直せばグラタンピザ風になります。
乗せるソースや具材によって味は千差万別なので、いろいろ試してみるのも面白いですよ。
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