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赤ちゃん・赤ん坊に禁止したい食べ物・飲み物

大人にとっては栄養満点の食材でも、小さなお子さんには絶対に食べさせてはいけない食材があります。
特に、生後1年未満の赤ちゃんにあげる食材には細心の注意を払わなければなりません。
大人にはほとんど害の無い微弱な毒性でも、まだ生まれたばかりで耐性が低い赤ちゃんには猛毒となりうるからです。
子供に食べさせてはいけない食材
今回は、生後1年未満の子供にあげてはいけない食材をいくつかご紹介していきましょう。
これらの食材は離乳食に使用することも出来ないので、小さなお子さんの居る家庭では十分に注意してください。

はちみつ

はちみつには「ボツリヌス菌」が含まれている場合があります。
ボツリヌス菌が発生させる毒素は「自然界に存在する最も強力な毒」と言われ、1グラムあれば100万人の成人が死亡するとされています。

とはいっても、はちみつの中にボツリヌスの毒自体が紛れ込んでいるわけではありません。
はちみつの中に紛れ込んでいるのはボツリヌス菌の「芽胞(がほう)」だけなので、はちみつと一緒に摂取した芽胞が体内で繁殖を始めない限りは問題ありません。
大人の場合、胃腸に耐性がありボツリヌス菌の芽胞が入ってきても胃酸で殺菌することができるので、はちみつを食べることができるのです。

しかし子供の場合はそうはいきません。
子供は胃腸が未発達なので、ボツリヌス菌の芽胞が入ってきても上手く殺菌することが出来ず、繁殖を許してしまうのです。
一度繁殖を始めたボツリヌス菌は、強力な毒を作り始めて宿主を死に至らしめるのです。

2017年4月には、はちみつを離乳食に混ぜたことによる初の乳児死亡例が発生してしまいました。
直接はちみつをあげるわけではなくとも、はちみつを含んだお菓子や料理から感染することもあるので十分に注意しましょう。

お刺身

子供が生魚を食べられるようになるのは、早くとも1歳半を過ぎてからです。
1歳未満の子供にお刺身をあげるのは危険なので控えるようにしましょう。

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お刺身は、加熱した料理に比べて消化に悪い食材です。
大人であれば難なく消化できる程度の少量でも、子供の胃腸には大きな負担をかけてしまうのです。

さらに、大人ならほとんど症状の出ないような食中毒菌にも、子供の体は敏感に反応します。
子供にお魚をあげるときは、歯茎でも噛み切れるくらい十分に加熱しておきましょう。

青魚

青魚は体に良いというイメージがありますが、赤ちゃんにとってはその限りではありません。
一般的に、生後1年未満の赤ちゃんには青魚をあげるのは控えるべきだといわれています。

生後まもない赤ちゃんに青魚をあげた場合、アレルギーを発症しやすくなることが分かっています。
そのため、赤ちゃんの離乳食に魚を入れたい場合はまず白身魚を試し、次に赤身魚、最後に青魚という順番に慣らせていくのがよいでしょう。

ここで言う青魚とは、サバ・サンマ・イワシなどの回遊魚です。
本来ならDHAやEPAなど、成長に役立つ栄養分を多く含んだ青魚ですが、赤ちゃんの食事には混ざらないよう注意しましょう。

貝類

貝類には身が固いものが多く、消化に良くない種類が少なくありません。
そのため、キチンと火を通した貝であっても胃腸に負担をかけるので小さい子の食事には不向きなのです。

また、貝にはノロウイルスなどの強力な食中毒菌が紛れ込んでいる場合があります。
大人でも体力を削られるノロウイルスですが、赤ちゃんがかかればそのダメージは深刻です。
ときには完治する前に命を奪われてしまうこともあるため、赤ちゃんのためを想えば貝類は避けておくべきです。

貝類は1歳を超えれば十分に加熱して食べさせても構いません。
ただし、丸飲みしてノドに詰まらせないよう注意して食べさせてあげましょう。

水道水

意外と盲点になりがちなのが水道水です。
日本の水道水は世界でも屈指の品質を誇っていますが、それでも赤ちゃんにとっては十分に脅威となりえます。

一般的な家庭の上水道なら、水の中に雑菌が含まれている心配はほとんどありません。
しかし問題なのは、雑菌を殺すために混入されているカルキなどの消毒液です。
大人の胃腸には無害でも、赤ちゃんにとっては水道の消毒液が悪影響を及ぼす可能性が考えられます。

赤ちゃんに水をあげるときは、かならず一度煮沸してよく冷ましましょう。
いわゆる「白湯(さゆ)」と呼ばれる状態にしてあげれば、赤ちゃんにも安心して飲ませてあげられます。

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