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足の爪が剥がれた!その原因とは?

稀に、足の爪がまるごと剥がれてしまうという経験をする方がいます。
外部からの衝撃で爪が割れるならまだしも、勝手に「爪が剥がれる」というのは本来なら有り得ないはずです。
健康な人の爪が勝手に剥がれることはないので、爪が剥がれたなら病気や怪我など、何らかの作用が働いているとみて間違いないでしょう。

足の爪

そこで今回は、足の爪まるごと剥がれてしまう原因をいくつかご紹介します。
ただし足の爪が剥がれる原因はこの他にもたくさんあるので、あくまで参考としてご覧ください。

原因1.怪我によって剥がれる場合

爪が剥がれる原因として最も多いのが「怪我」を起因とするものです。
突き指をしたり、足の上に重い物を落としたりした直後に爪が剥がれたなら、怪我が原因とみてほぼ間違いないでしょう。
怪我で剥がれ落ちた爪は、患部に雑菌が入らないように処置すれば数ヶ月で元通りになるので過度に心配しなくても大丈夫です。

指先を怪我したあと、しばらくして爪が黒く変色することがあります。
これは「爪下血腫(そうかけっしゅ)」という症状で、爪の下で起きた出血が固まっている状態です。
怪我をした覚えが無いのに爪が剥がれたという場合でも、剥がれた爪に爪下血腫があるなら以前の怪我が原因になった可能性があります。

原因2.手足口病

小さな子供を持つ親御さんなら、「手足口病(てあしくちびょう)」という病気をご存知でしょう。
手足口病は主に5歳以下の子供がかかる流行性の病気で、口の中や手足に水疱性の発疹が現れる症状です。
患者の80%が子供ですが、稀に大人でも手足口病にかかることがあります。

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意外に知られていませんが、手足口病の患者には「爪が剥がれる」という後遺症が生じる場合があります。
ウイルスが爪の根元に感染することで、上手く新しい爪が生成できずに途中で剥がれてしまうのです。

手足口病で爪が剥がれるのは、発疹や発熱などの症状が治まってから数週間後です。
この場合、爪はダメージを負っているのではなく、新しい爪が生成されなかっただけなので剥がれてもほとんど痛みを感じないのが特徴です。

原因3.ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは主に乳幼児に感染する病気で、「手足口病」「プール熱」と並ぶ「子供の三大風邪」のひとつです。
6月~8月の期間に流行しやすく、稀にではありますが子供を介して親が感染するというケースもあります。

ヘルパンギーナにかかると、手足口病とよく似た症状がでます。
発熱・喉の腫れ・水疱などができ、手足口病よりも高い熱が出るものの、症状自体は1週間とかからずに収束することがほとんどです。

こちらも手足口病と同じく、ヘルパンギーナのウイルスが爪の根元に感染することで、新しい爪の生成を邪魔することがあります。
感染から数週間後に爪が剥がれ落ちたなら、原因はヘルパンギーナにあるとみてよいでしょう。

原因4.掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症(しょうせきのほうしょう)という病気にかかると、爪が剥がれ落ちてしまうことがあります。
この病気にかかると、手足などに膿疱(のうほう)と呼ばれる膿の溜まったデキモノが多発します。
治療することは可能ですが、原因については「金属アレルギー説」「ビオチン不足説」「喫煙説」などがあり、未だ詳しいことが分かっていない病気です。

個人差はありますが、掌蹠膿疱症によって爪の中にまで膿疱ができることがあります。
爪の中にできた膿疱は爪を浮かせたり変形させてしまうため、結果として爪が剥がれ落ちてしまいます。

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