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薬を飲み忘れてしまった!慌てずに対応しよう

お医者さんから「朝夕2回飲むように」と言われていた薬を飲み忘れてしまった…なんて経験はありませんか?
朝飲み忘れてしまい、時間はすでにお昼を回った頃…こんなとき、薬はどのタイミングで飲むべきなのでしょうか。

飲み薬

当然、薬はお医者さんに言われた通りの時間に飲むのがベストです。
しかし万が一飲み忘れてしまっても、そこまで慌てる必要はありません。
薬の種類によっても対応は異なりますが、一般的な処方箋の場合は時間が少しズレただけで効果が激減するということはありません。

大切なのは、飲む時間そのものよりも薬を飲む「間隔」です。
前に薬を飲んだのが何時頃だったのか、また食前・食後・食間のタイミングを守れば、ちゃんと薬の効果は発揮されます。

朝夕の薬は「8時間間隔」で飲むのが基本

お医者さんは薬を処方するとき「朝夕2回飲むように」というように指示します。
しかしこの場合、「朝夕」が大切なのではなく、「時間の間隔を空けて飲むように」という意味の指示だと考えましょう。

一般的に、「朝夕2回」と指示される薬は「8時間間隔」で飲むのが基本です。
朝8時に薬を飲んだとしたら、次に薬が飲める時間は夕方4時ごろ。これが朝夕2回のお薬の正しい間隔です。

もしも寝坊したり飲み忘れたりして、薬を飲まないまま12時になってしまった場合、1回目のお薬を12時に、2回目のお薬を夜8時に飲むこともできます。
あまり短い間隔で飲むと、薬効が強く出すぎて逆効果になったり、副作用が強くなる薬もあるので薬を飲む間隔はしっかり守るようにしましょう。

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1回目の薬を飲むタイミングが夕方になってしまった場合は、「飲み忘れ」ということであきらめるのが賢明です。
夕方4時ごろに1回目の薬を飲んだ場合、8時間空けると次に薬を飲めるのは深夜12時ということになってしまうため、無理に飲むのはオススメできません。

食前・食後・食間を守るのも大切

薬を飲むときには時間の間隔を空けるのも大切ですが、食前・食後・食間の指示を守るのも大切です。
飲むタイミング次第が悪いと効果が出にくくなる薬も多いため、服用する薬が食前・食後・食間のいずれにあたるのかを確認しておきましょう。
「朝夕2回」と指示されている薬でも、説明書には食前・食後・食間の指示が書かれている場合があります。

食前

食前とは、食事を行う20分~30分前のことです。
人間の胃はものを食べ始めると胃液を分泌するため、胃液によって効果が薄まる可能性のある薬などは食前に飲むよう指示されます。
血糖値を下げる薬や胃の調子を整える薬などは、食前に服用するよう指示されることが多いです。

食後

食後とは、食事が終わってから20分~30分後のことです。
刺激の強い薬などは、胃の中に食べ物が残っている状態で服用することで、刺激を軽減させる狙いがあります。
また、食後は胃腸が活発に動いているタイミングでもあるので、薬の成分を効率よく体内に吸収させようという狙いもあります。

食間

食前・食後の薬に比べて、飲むべきタイミングを間違われがちなのが食間の薬です。
勘違いしている方も多いのですが、食間とは「食事をしている間」ではなく、「食事と食事の間」のことです。
つまり、食事を終えて2時間ほど経ってから、次の食事まで2時間以上あるタイミングのことを指します。
胃の中に物が無いタイミングで飲んだほうが吸収率の高い薬などが、食間の薬として扱われます。

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