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こむら返り(こむらがえり)の原因は?

こむら返りとは、いわゆる「足がつっている状態」を指す言葉です。

「こぶら返り(こぶらがえり)」と勘違いしている人もおられますが、正しくは「こむら返り」と言います。

ふくらはぎの「腓腹筋(ひふくきん)」の痙攣し、硬く収縮したまま動かなくなってしまいます。
基本的には時間の経過と共に治りますが、こむら返りが解消されるまでの時間は数秒~数分までバラつきがあり、治るまでの間は強い痛みに耐えなければなりません。

こむら返り

こむら返りが起こる原因として最も有力なのが「筋肉の誤作動」です。
披露が溜まっているときや睡眠中のこむら返りは、筋肉が脳からの指令を間違えた結果として起こるものだと考えられています。
筋肉を縮める働きを持つ「腱紡錘(けんぼうすい)」が脳の指令を上手く受けきれず、誤って筋肉を必要以上に縮めてしまう現象がこむら返りなのです。

こむら返りは通常、時と場合を問わずに発生するわけではなく、「こむら返りが起こりやすいタイミング」というものが存在します。
特にこむら返りが起こりやすいのが激しい運動の後・水泳の後・睡眠中などで、他にも脱水症状のとき・立ち仕事の後なども注意が必要だと言われています。

また、冷え症の人やミネラル分が不足している人など、こむら返りを起こしやすい人も存在します。
こむら返りは特定の原因で起こるというよりも、生活習慣や行動などの様々な条件が重なって発生する症状だと考えるべきでしょう。

こむら返りが起きたときの対処法

こむら返りが発生したら、ストレッチで解消を試みてみましょう。
足が痛む状態でストレッチを行うのには抵抗があるかもしれませんが、こむら返りは足の筋肉が痙攣している状態なのでストレッチでかなり改善効果が見込めます。
ストレッチと言っても、こむら返りを治すために行うのは至って簡単な動きです。

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1.座った状態で足を真っ直ぐ伸ばし、足首を立てる。
2.足指に手をかけ、ゆっくりと手前に引く。
3.治るまでゆっくり引っ張り、こむら返りが解けたらふくらはぎを軽く揉む。

体が硬くてつま先に手が届かないという方は、タオルを使って引っ張ってもかまいません。
慌てて暴れると痛みが悪化する恐れがあるので、こむら返りになったら静かにこのストレッチを行ってください。

こむら返りが病気に関係していることも

ある特定の病気にかかっている方は、こむら返りを起こしやすいと言われています。
単なるこむら返りなら健康に大した被害を及ぼしませんが、他にも何らかの症状を併発している場合は医師の診断を仰ぐのがよいでしょう。

こむら返りを発生させうる病気として、特に有名なのが「糖尿病」です。
なんと、糖尿病患者の実に35%がこむら返りの症状を訴えるというデータがあるほどです。
糖尿病にかかって糖代謝異常が起こると、筋肉疲労やミネラル不足などの症状を併発しやすくなります。
足の筋肉に負担がかかることで筋肉が異常収縮を起こしやすくなり、こむら返りという症状として現れている可能性があるのです。

糖尿病の他にも、「甲状腺の異常」「腰椎の変形」などの病気になるとこむら返りを起こしやすくなることが報告されています。
毎日のようにこむら返りを起こしている方や、一度こむら返りが出るとなかなか治らないという方は一度診断を受けてみることをオススメします。

こむら返りを予防する栄養素とは

こむら返りはしばしば、ミネラル分の不足によって発生します。
逆に言えば、ミネラル分をしっかり摂取することでこむら返りのリスクを軽減することも可能なのです。

こむら返りの予防に特に大切だと言われているのが「マグネシウム」です。
マグネシウムは豆類や藻類などに多く含まれているミネラル分なので、こむら返りに悩んでいる方は普段の食生活に取り入れてみてください。
男性が1日に摂取すべきマグネシウムは340㎎ですが、「あおさのり」や「あおのり」なら、1日にほんの数十グラムも食べれば充分な量のマグネシウムを補えます。

食事から摂るのが難しいという場合は、サプリメントを利用するのも良いでしょう。
マグネシウムに限らず、普段からミネラル分をバランスよく摂取することがこむら返り防止に大きく役立ちます。

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