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傷

傷の回復には食生活が作用する!?

「最近ケガの治りが遅いなぁ…」なんて感じたことはありませんか?
切り傷や擦り傷といった軽いケガなら、病院に行かなくても自然に治癒していくものです。
しかし傷が治るスピードは誰でも同じというわけではなく、傷が治るまでにかかる時間は年齢や体調といった様々な要素に左右されます。

傷の治るスピードを決める要因のひとつが「食生活」です。
不規則な時間に食事をとっていたり、不健康なものばかり食べていると傷の治りは遅くなります。
つまり健康的な食生活を心がけることが、早く傷を治すための大きなポイントなのです。

また、食材のなかには「傷の治りを早くする」ことが期待できるものもあります。
傷口の回復に効果的な栄養を含んでいたり、体力を回復させる効果を持つ食材などです。

そこで今回は、傷を早く治せる可能性のある食べ物をご紹介していきたいと思います。
最近ケガの治りが遅くなってきていると感じたら、まずは毎日の食生活から見直してみませんか?

 

亜鉛を多く含む食材

亜鉛は人体に含まれる必須ミネラルのなかで、鉄分の次に多い成分です。
免疫力を助けたり、味を感じたりと様々な働きを持っているので、食事からしっかり摂取しなければ不足してしまいます。

そんな亜鉛には「傷の治りを早くする」という効果があることが分かっています。
亜鉛にはタンパク質を合成する作用があるため、効率的に傷口の再生を促してくれます。

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亜鉛を多く含む食材としては、牡蠣・小麦胚芽・レバー・鯖・チーズ・ココア・ゴマなどがあります。
また、亜鉛はクエン酸やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がるため、柑橘類や梅干しなどと一緒に食べるのもオススメです。

 

ビタミンB群を多く含む食材

人間が生きていくために欠かせないエネルギーをつくる栄養素がビタミンB群です。
ビタミンB群は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・パントテン酸などで構成されていますが、どれかひとつだけを摂取するのではなく、まとめて摂取することで効果を発揮します。

人間は傷を負うと皮膚や粘膜に炎症を起こすことがあります。
そこで皮膚や粘膜を健康にする作用のあるビタミンB群を摂取することで、炎症を抑えて傷の治りを促進する効果が期待できます。

ビタミンB群を多く含んでいる食材は、レバー・チーズ・納豆・鶏卵・ゴマ・バナナ・牡蠣などです。
身近な食材にも多く含まれていますが、ビタミンB群は水溶性で尿などから排泄されてしまうため、摂り溜めることができません。
傷が治るまでは、ビタミンB群を含む食材を毎日小まめに食べ続けることが大切です。

 

ビタミンEを多く含む食材

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種です。
抗酸化作用があるため、老化や生活習慣病の予防にも効果があるとして注目されています。

近年の研究で、ビタミンEを摂取すると細胞の再生が早くなることが明らかになってきました。
傷を治すためには細胞の再生が必要不可欠なので、ビタミンEを摂取することは傷の治るスピードと密接に関わっているといえます。

ビタミンEを多く含む食材は、アーモンド・小麦胚芽・カボチャ・ピーナッツ・アボカド・たらこなどです。
また、これらの食材を摂取するときはビタミンCを多く含む食材と一緒に摂取することでより高い効果を発揮すると考えられています。

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