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冷え性

冷え性の原因はひとつだけではない!

手足の末端などが慢性的に冷えた状態にある症状を「冷え性」と呼びます。
冬場に手足が冷たくなるのは当たり前ですが、冷え症を患った方は夏や春でも手足に冷えを感じています。
手袋や靴下で温めようとしても、体の内側から冷えた感覚があるのでなかなか温まらない厄介な症状です。

冷え性は、ひとことで言えば「体温調節機能の故障」のようなものです。
人間の体は外気に合わせて体温を調節することができるはずなのですが、何らかの原因で体温調節が上手くいかなくなると冷えた手足が温まりにくくなるのです。

原因さえ突き止めれば改善することは可能ですが、問題は冷え性が起こる原因がひとつではないということです。
そのため、冷え症を治すためには自分の症状がどのような原因から引き起こされているのかを突き止めなければなりません。
そこで今回は、冷え症を引き起こしかねない5つの原因について解説していきたいと思います。

 

1.自律神経の乱れ

人間はストレスを感じると自律神経が乱れてしまいます。
他にも睡眠時間が短かかったり、不健康な食生活を続けていたりと、不規則な生活を続けていると自律神経が乱れます。
自律神経には体温調節を司る役割があるため、自律神経が乱れるということは「体温調節が上手くいかなくなる」ということに直結するのです。
ストレスを軽減して健康的な生活を送ることが、冷え症を改善するための最低限の条件だといえるでしょう。

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2.皮膚感覚の乱れ

下着や靴下などのサイズがキツイと、皮膚感覚が混乱することがあります。
皮膚が締め付けられている状態が続くと血管が圧迫され、血液が滞ってしまうためです。
指先まで充分な血液が通わなければ、「寒い」ということを判別する皮膚感覚が乱れてしまい、体温調節の命令が届かなくなってしまいます。
心当たりのある方は、下着や靴下のサイズを見直してみたほうがよいでしょう。

 

3.血液循環が滞っている

血液の乱れも、冷え症を引き起こす大きな原因のひとつです。
滞った血液が原因となった冷え症は「循環不良型冷え症」とも呼ばれ、貧血などの持病を持っている方に多いと言われています。
血液が全身の隅々まで通わなくなると、酸素や栄養素が届けられなくなるので体温調節のための熱を作ることができなくなります。
このタイプの冷え症の場合、手足の末端だけでなく体中に冷えを感じるのが特徴です。

 

4.女性ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンのバランスが乱れると冷え症になることは、冷え症患者に女性が多い原因のひとつになっています。
そもそも体内で分泌される女性ホルモンの増減は、体調に様々な影響を及ぼしていると考えられています。
女性ホルモンのバランスが乱れると体温調節機能が低下しますし、頭痛・不眠・めまいなどを引き起こすこともあります。
何より、体温調節を行う自律神経は女性ホルモンの分泌量に引っ張られる傾向があるため、女性ホルモンが少なくなると冷え症に繋がりやすいのです。

 

5.筋肉量の低下

一般的に、筋肉量が少ない方は冷え症になりやすいと考えられています。
筋肉を動かすと、熱を作ったり血流を促すなどの効果が得られるため、冷え症の改善に大きく役立ちます。
つまり、筋肉量が多い人ほど体を効率的に温めることができるため、冷え症になりにくいといえるのです。
今まで冷え症でなかった方でも、運動不足で筋肉量が低下すると冷え症のリスクが上がりますので注意しましょう。

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