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自己愛性人格障害は、自己愛性パーソナリティ障害とも言われるパーソナリティ障害の一種です。

自己愛性人格障害

検索では、自己愛型人格障害や誤変換で、自己愛製人格障害などでも検索されていますね。

自己愛性人格障害の症状と人物像

自己愛性人格障害の特徴は、自分は特別な存在で、すばらしい人間、頼られるべき重要な人間であると思い込む傾向があります。

妄想性人格障害(妄想性パーソナリティ障害)と似ている面もあり、両方の症状がある場合もあります。

自己中心的な人や、自惚れ屋、自己顕示欲の強い人やナルシストなどで、周囲とうまくやっていけない人がこの人格障害であることがあります。

Wikipediaにおいて、アメリカの巨大病院メイヨークリニックが自己愛性パーソナリティ症状として、以下を定義しています。

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

これらの症状の多くに当てはまる人は、自己愛性人格障害である可能性があります。

人の感情を理解できずに傷つけたり、反感を買ってしまうことも多い反面、自己に対する良い評価や、ほめ言葉、おだて言葉には明らかな喜びを示すことが多いです。

自分を高くするために、人を蔑んだり、おとしめる等、下に置くことを非常に好みます。

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また、自己にとって必要とする人が自分から離れて行こうとしても、その原因が分からず、離れていくのを阻止するために、物品を与える行動に出ることがあります。

自己愛性パーソナリティ障害

自己愛性人格障害の人は、自己が求める名誉・地位・立場に対して、その行動によって失う自己評価のギャップが大きいため、日常生活が困難になる場合が多くなります。

しかし、自分自身の問題そのものを理解したり、考えること自体ができない場合が多いのです。

自己愛性人格障害の原因

自己愛性人格障害の原因は、幼少期の教育や環境が原因になっている場合が多く、

親や家族が、過度に甘やかしたり、評価賞賛してきたもの、あるいは、その逆に虐待などの心理的圧迫が原因となっている場合もあります。

自己愛性人格障害の治療

自己愛性人格障害をどのように治療・克服すればよいのでしょうか?

自己愛性人格障害の人に対しては、周りが我慢をすることで、余計に本人が気づかなくなることがあります。

または、その人を排除しきってしまい、本人は排除されたことに対する不信感や怒りによって、「悪いのはあいつらだ」という感情のみが残ってしまう場合があります。

これらは共に解決にはつながらず、治療のためには、それら双方を組み合わせる必要があります。

簡単に言うと、

追い詰めるつらい状況を作りつつ、ギリギリのところで見捨てない愛情を与えること

なのです。

もちろん、これも一回や数回では、まったく治療にはつながりません。

繰り返すことで、本人の潜在意識に刷り込んで行くのです。

なかなか簡単にはいきませんが、そもそも自己愛性人格障害の人は本人は教育・環境による被害者である場合が多いのです。

それを理解して、周りの人間が厳しさと暖かさをともに与える、つまり、

人間として愛すること

自己愛性人格障害 愛情

が必要なのです。

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