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「和製英語」は海外で全く通じない!

日本人が英語を習得しても、海外の方と上手く話が通じないことがあります。
「英語の発音も文脈も合っているはずなのに、どうして通じないの?」と不思議になったなら、それは「和製英語」が原因かもしれません。
和製英語
和製英語とは、その名の通り日本で生まれた英単語のことです。
英語のように聞こえますが、実際には造語だったり、日本人の聞き間違いから生まれた言葉だったりして、正式な英語とは異なります。
言ってしまえば和製英語は「日本語」ですから、いくら英語っぽい発音で言ったとしても海外では一切通用しないのです。

ここでは、本物の英語だと勘違いされがちな和製英語をいくつかご紹介していきます。
英会話を勉強中の方は特に、間違ってこれらの単語を覚えてしまわないように確認しておきましょう。

スキンシップ

海外の方とスキンシップを取るのは大切ですが、そもそも海外に「スキンシップ」という言葉はありません。
もしも海外で「スキンシップ」と伝えても、「肌、船」という何の意味もない言葉になってしまうので、何一つ伝わりません。

英語でスキンシップに相当する単語は「physical contact」となります。
「physical」が物理的、contactが接触という意味ですので直訳すると「物理的接触」、意訳で「触れ合い」のような意味になります。

他にも、スキンシップに相当する単語として「physical intimacy」がありますが、こちらは少しだけ意味合いが変わります。
「intimacy」は親密という意味なので、「physical intimacy」は「イチャイチャする」という意味を含んだスキンシップを表します。
主に恋人同士や夫婦間でのスキンシップを表した単語なので、間違って友人や上司とのスキンシップで「physical intimacy」と言わないようにしましょう。

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サラリーマン

サラリーマンという言葉は、もともと「塩をもらう人」という意味です。
古代ローマ時代の兵士が塩を貰って働いていたという逸話から生まれた呼び名ですが、英語圏でこのような表現は使われません。
かろうじて通じたとしても「給料をもらう人」という言い回しになってしまうので、職業を表す単語としては機能していないのです。
日本語でも「お仕事は何ですか?」と聞かれて、「給料をもらう人です」とは答えませんよね。

英語で、サラリーマンに相当する言葉は「office worker」、もしくは「businessman」です。
ただしこれらは「会社員」を表す言葉なので、正確な職業を答えているわけではないという点に留意しましょう。

ノートパソコン

ノートパソコンは海外では通じません。
日本語では「ノート」と言うだけでノートブックのことだと分かるので、ノートパソコンは「ノートのように薄いパソコン」だと察しがつきます。
しかし英語で「ノート(note)」と言うと、「書き留める」という意味の動詞になってしまうので、ノートパソコンは訳のわからない言葉になってしまうのです。
また、そもそも「パソコン」という言い回し自体が「パーソナルコンピューター」を日本的に略したもので、海外では頭文字を取って「PC」と略すのが一般的です。

英語ではノートパソコンを「laptop computer」と言います。
直訳すると「ヒザの上パソコン」になるのですが、これは「ヒザの上に乗るくらい小さいパソコン」という特徴から来ています。
対義語として、デスクの上の乗せて使う大型のパソコンを「デスクトップ(desktop computer)」と言いますが、これは日本でも一般的に使われている言い回しですね。

マンション

これはちょっと特殊な例ですが、海外ではマンションという言葉の言い回しに注意が必要です。
「mansion」という単語自体は英語にもあるのですが、日本語の「マンション」とは意味がかなり違います。
日本語でいうマンションは「ちょっと高級な集合住宅」といった印象ですが、英語圏でmansionというと「大豪邸」を指すのです。

海外で「私はマンションに住んでいます」なんて言ったら大変です。
きっと、何百坪もあるような広大な庭と3階建て4階建ては当たり前の超豪邸を想像されてしまうでしょう。

海外では、集合住宅のことをまとめて「アパートメント(apartment)」と言います。
日本で言うところのマンションもアパートも団地もみんなまとめてアパートメントです。

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