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スマホ(スマートフォン)を使用するにあたって最もコストがかかるのがパケット代だと思います。
そのパケット代を節約したくても、3大キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au))で料金体系がほぼ決まっていて節約にも限界があると思っているかたが多いのではないでしょうか。
以前までは、パケットなど、通話以外の通信料を節約するにはポケットWifiのように別の専用機器を持つ必要があり、通話用とは明確に切り分けて使用する必要がありました。
複数の機器を持つのはいくら節約のためといっても邪魔で面倒くさいですよね。
MVNOのSIMカードを利用して格安通信
なんだか横文字ばかりが並んでしまっていますが、MVNOとは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略称で、簡単に言うと
大手通信業者(NTTドコモが多い)の回線を借りて、独自のサービスを行う事業者のことです。
それらの事業者と契約を行い、その事業者が発行するSIMカードを自分のスマートフォンに挿入して通信を行うことになります。
3大キャリアと違う業者を利用すると、通信が不安定になったり、切断が頻繁に起こったりしないか不安に思われるかもしれませんが、実際に利用される回線はNTTドコモなどの大手事業者の回線であるため何の問題もありません。
おすすめの格安SIMのMVNO業者
格安SIM通信ができるMVNOには
- BIGLOBE
- OCN
- b-mobile
- U-mobile
- Y!mobile
- So-net
などの業者があります。
「業者名+SIM」などで検索するとすぐにホームページにたどりつけます。
私のおすすめの格安SIMのMVNO業者は、ずばりBIGLOBEです。
※2014年11月利用分より、料金そのままで2GB/月という他社を圧倒する値段になっています↓↓↓
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BIGLOBEのSIMは
- 音声通話SIMが月額1.600円~
- データSIMが月額900円~
(※2014年11月利用分より、料金そのままで2GB/月
という他社を圧倒する値段になっています!)
と音声通話を含めても格安となっており、インターネットの老舗というところも安心できます。
さらに、
- 全国各地のWifiスポットも無料で使える
というところがさらにすばらしいメリットになります。
安心感といえば、NTTコミュニケーションズが展開するOCNもよいですが、Wi-Fiのサービスは今のところありません。
SIMフリーの端末かSIMロックを解除した端末を使う
格安SIMのある意味不便でデメリットなところかもしれませんが、これらの格安通信SIMカードを利用するには大手キャリアのSIMロックがかかっていないことが条件となります。
SIMフリーの端末を購入するか、SIMロックを解除するかのどちらかになります。後者については、大手キャリアですでに使用した端末を利用するので、コストメリットが高いのですが、2014年10月現時点においては、
大手キャリアとして対応を始めているのはNTTドコモのみで、他のキャリアはSIMロック解除アダプタなどを購入して、自分でSIMロックを解除する必要があります。
SIMロック解除アダプタはGEVEYやSmartKingなどがありますが、また後日ご紹介をしたいと思います。
SIMフリーの端末は購入価格が高い場合もあり、また、大手キャリアのような機種代を月々割引くというサービスもありません。しかし、大手キャリアの月額七千円前後の通信料金と比較して、MVNOの格安通信SIMは長期的に使用するとコストメリットがどんどん高くなります。
私はすでにiphone6での格安通信SIMを利用しておりますが、メッセージアプリの利用ができないこと以外はまったく不便なく利用できております。
皆様もこれを機に格安通信SIMを利用してパケット代や通信料金を節約してはいかがでしょうか。
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