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街中にも危険な生き物はいる

毒のある虫や、病原菌を持つ生き物、鋭い爪やキバで襲ってくる動物…
世の中には、人間に襲い掛かってくる危険な生き物が数えきれないほど存在しています。
山や海のレジャーでは、危険な生き物に襲われて怪我をしてしまうというケースが後を絶ちません。
街中の危険な生き物
しかも、危険な生き物の脅威は自然の中だけで起こるものではありません。
一見、ほとんど野生の生き物がいないように見える街の中でも、危険な生き物に襲われる事故は発生しているのです。

そこで今回は、街中に潜む生き物のなかでも特に危険性が高い5種類の生物をご紹介します。
街中であっても決して油断せず、危険な生き物を見かけたらすぐにその場を離れるように心がけましょう。

チャドクガの幼虫

チャドクガは本州以南の日本全国に生息している蛾の一種です。
数いる蛾の中でも、チャドクガは日本国内で最もポピュラーな毒蛾として知られています。

成虫も毒を持っているのですが、特に問題となるのはチャドクガの幼虫です。
チャドクガの幼虫はツバキ等の木がある場所に大量発生する上、微細な毒針を風で飛ばしてくるため、近づくだけで皮膚炎を起こすことがあるのです。
もちろん、触った場合はその比ではないほどの痛みを伴った皮膚炎を起こします。

チャドクガは民家の庭や、公園の木といった身近な場所で産卵します。
そのため、私たちが暮らしている生活圏にも大量に出没するのです。
もしもチャドクガの幼虫を見かけたら決して近寄らず、その付近から速やかに離れるようにしましょう。

スズメバチ

言わずとしれた害虫の王様、スズメバチも大変危険な生き物です。
日本で最も人間の命を奪っている生き物は間違いなくスズメバチで、今でも年間20人前後がスズメバチの刺傷事故によって命を落としています。
ヒグマやホオジロザメよりもよっぽど多くの日本人の命を奪っているのがスズメバチなのです。

スズメバチは民家の軒先などにも巣をつくります。
一般的な虫と違い、スズメバチは人間を見ても全く恐れません。
それどころか、むしろ積極的に近づいて攻撃してくるのが厄介なところです。

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もしもスズメバチが「カチッカチッ」という音を鳴らしていたら、直ちにその場から逃げてください。
この音はスズメバチが顎を鳴らして出す警戒音で、襲ってくる寸前と見て間違いありません。
巣に近づきすぎたときなどにはこの音を鳴らして威嚇してきますので、自宅付近に巣をつくられた場合は早急に駆除業者を呼びましょう。

ダニ

ダニは、どんなに家の中を綺麗にしていても必ずどこかから入ってきてしまいます。
常に家の中を清潔に保ち、定期的に駆除していれば大きな問題にはなりませんが、ダニの繁殖が進みすぎると人体にも悪影響を及ぼす場合があります。

ダニに刺されると皮膚炎になるだけではなく、喘息やアレルギーなどの疾患が発生することもあります。
蚊に刺された場合と違い、ダニに刺された傷は1~2日で治らない場合も珍しくなく、症状によっては1年近い通院期間を必要とすることがあるのです。

特に怖いのは「ヤマトマダニ」という大型のダニです。
ヤマトマダニは体内にウイルスを有しており、国内でもヤマトマダニに刺されたことによる死亡事故が数件報告されています。

ニホンマムシ

ニホンマムシは北海道から九州まで広く分布しているヘビです。
最大で1メートル近くになることもあるヘビですが、藪やスキマがあればどこにでも潜むため、街中で目撃されることも少なくありません。

国内で危険なヘビとしては沖縄や奄美に生息するハブが有名ですが、ニホンマムシの危険性はある点でハブをも上回ります。
実はニホンマムシの毒性はハブよりも強いと言われており、もしもマムシに噛まれた場合は早急に治療しなければ死に至る場合もあります。

ワニガメ

ワニガメはもともと日本に生息していた種ではありませんが、ペットとして持ち込まれたものが逃げ出し、公園の池などで野生化していることがあります。
日本で最も危険な外来種としても知られ、ワニガメが発生した池への立ち入りは制限されることもあります。

在来種のカメとは似ても似つかない怪獣のような外見をしており、実際その凶暴性は怪獣そのものです。
人間を見ると四肢を踏ん張って威嚇し、誤って手を伸ばすと恐ろしいスピードで噛みついてきます。

大型のワニガメの噛む力は400キロを超えると言われており、これはライオンに匹敵する咬合力です。
近くの公園の池にライオン級の危険生物が潜んでいると思えば、どれだけ危険なのかが分かるはずです。

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