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部屋にゲジゲジが出ても慌てる必要はない

部屋の中に現れる嫌われ者といえばゴキブリですが、ときにはゴキブリなんかより恐ろしい見た目の虫が侵入してくることがあります。
もしも部屋でくつろいでいるときに遭遇したら、誰もが絶叫してしまうであろうルックスを持つ虫が「ゲジゲジ」です。

ゲジゲジ

ゲジゲジとはムカデの仲間で、ムカデ綱ゲジ目に属する虫の総称です。
世界中に生息している虫ですが、日本には「ゲジ」「オオゲジ」の2種類がいます。

全身をグルリと取り囲むように30本の足が生えており、見た目だけでいえばゴキブリよりもはるかに恐ろしい虫です。
しかも動きが異常に速く、長い足を使ってガサガサとスピーディに動く姿はお世辞にも可愛らしいとは言えません。

ムカデの仲間ということもあり、恐ろしい虫だと勘違いされてしまいがちなゲジゲジ。
しかし実のところ、ゲジゲジが恐ろしいのは見た目だけで、人間に危害を加えることはほとんど無い穏やかな虫です。
ゲジゲジを「害虫」だと思っている方も少なくありませんが、それどころか実はゲジゲジは日本古来からの「益虫」なんです。

ゲジゲジを放置しておくと危険はある?

ゲジゲジが部屋に出たらすぐに追い出したいと思うのは当たり前です。
あんな恐ろしい見た目の虫を家に置いておきたいと考える変わり者はそう居ないでしょう。

しかしゲジゲジはまず人間に危害を加えません。
人間に影響を与えるような毒は持っていませんし、そもそも人間に噛み付くこともほとんどありません。
ゲジゲジは臆病な虫なので、ほとんどの場合は噛み付くどころか、人間を見つけた瞬間に逃げていってしまいます。

部屋に侵入したゲジゲジを放っておくことで発生する被害は、「見た目が気持ち悪い」という程度のもので、それ以外に被害を被ることはないと考えてよいでしょう。
むしろ、ゲジゲジはゴキブリが大好物なので、ゲジゲジが住み着いたおかげでゴキブリが居なくなるというメリットが発生する可能性すらあるのです。
家の中のゴキブリが全滅すれば、ゲジゲジが次の餌場を求めて勝手に引っ越すというケースも珍しくはありません。

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ゴキブリやスズメバチなどの害虫とは違い、ゲジゲジが人間に及ぼす影響は微々たるものです。
もちろん、気持ち悪さに耐え切れなければ追い出しても構いませんが、もし取り逃がしてしまった場合でも何一つ心配する必要はないのです。

部屋にゲジゲジが入ってこないようにする方法は?

ゲジゲジは益虫…とはいっても、やはりあのルックスの虫に家の中をうろつかれていては落ち着かないという方も多いでしょう。
そこで、ここではゲジゲジが家の中に入ってこないようにする方法をご紹介します。

ゲジゲジが家に入ってこないようにするための基本はたったひとつ「ゲジゲジが住みにくい環境を作る」ことが大切です。
もしもすでにゲジゲジが家の中に入ってきているなら、それはたまたま通りがかったわけではなく、ゲジゲジにとって「快適そうだったから」入ってきたということになります。
ゲジゲジにとって不快な空間ならそもそも入ってきませんし、万が一迷い込んだ場合でも勝手に出て行っていることでしょう。

まず第一の原因と考えられるのが「ゴキブリの存在」です。
ゲジゲジは、家のどこかに生息しているゴキブリを食べるために侵入してきた可能性があります。
食べるものが豊富だとゲジゲジは出ていってくれませんので、まずはゴキブリを追い出さなければなりません。
常に家の中を綺麗にしてゴキブリを減らせば、おのずとゲジゲジも減っていくことでしょう。

ゲジゲジを減らすためには「部屋の湿度を下げること」も大切な要素です。
本来ゲジゲジは洞窟や森などの湿った環境を好む虫なので、家の中に侵入してくるとトイレや床下など、湿気の強い場所に住み着いてしまいます。
また、部屋の湿度が高い場合には、そのまま部屋の中に住み着くケースも珍しくないのです。
除湿機などを使い、部屋を常に乾燥させていればゲジゲジが住みにくくなり、自然と減っていくはずです。

仕上げに「ゲジゲジの侵入経路を塞ぐ」というのも効果的です。
ゲジゲジの体はとても薄く、ほんのわずかなスキマからでも侵入してくることが可能です。
畳のスキマや窓のスキマ、ちょっとした壁の割れ目まで、外と繋がる全てのスキマがゲジゲジの侵入経路です。
コーキング剤などで余分なスキマを埋めておけば、ゲジゲジが侵入してくる可能性をグンと下げることができます。

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