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竜巻とは

竜巻とは、空気が激しく渦を巻いた状態で、地上や海上に長く伸びているものを言い、台風や集中豪雨などと同様に、自然災害の原因となります。


地上であれば、砂塵や多くの物体を巻き込み、海上では、海水をも巻き込んで渦巻きを作ります。

竜巻の威力は、ニュースなどで見られた人も多いかと思いますが、強いものでは、鉄筋コンクリートの建物を破壊してしまうほど強力で激しいものになります。

英語ではtornadoと書かれ、日本語読みではトルネードまたはトーネードなどと言われるので耳にされたこともあるかと思います。

映画「ツイスター」では竜巻研究者夫婦の姿が描かれ、かなり迫力ある竜巻の映像が展開されていましたね。

この映画に描かれているように、実際にアメリカには「ストームチェイサー」という竜巻や嵐を追いかけて撮影する職業の人々がいます。

竜巻の原因とメカニズム

竜巻の原因は未だその全貌は解明されておらず、未だ研究が進められていますが、気圧、気化熱、上昇気流、下降気流、コリオリの力など様々な要因によって発生します。

竜巻は主に積乱雲に伴って発生することが多くなり、積乱雲の底部から、漏斗雲(ろうとぐも)と言うラッパ状の形の雲がぶら下がっているような状態になります。

塵旋風と呼ばれる、校庭や運動場の砂地で発生することのおおいつむじ風を竜巻と表現されることがありますが、これは間違いです。

また、先述の漏斗雲についても、寒気が原因で積乱雲に伴わないものもあり、これも竜巻とは言いません。

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スーパーセルとは

スーパーセルという言葉が埼玉や千葉で発生した竜巻によってメディアで話題となっていますね。

このスーパーセルは竜巻の発生原因となりうる巨大積乱雲とニュースなどで表現されています。

それでも間違いではないのですが、もう少し詳しく説明すると、

スーパーセルとは、メソサイクロンと呼ばれる、低気圧のように空気の循環が小さい範囲で発生している現象を伴った、激しい雷雲群のことを言います。

巨大で激しい竜巻はこのスーパーセルから発生することが多くなります。

竜巻の種類

竜巻の種類には以下のようなものがありますので参考にしてください。

~Wikipediaより引用

多重渦竜巻(Multiple vortex tornado)

複数の渦がまとまって活動する竜巻群。やや大きな竜巻(親渦)の周囲を小さな竜巻が回転することがある。

衛星竜巻(Satellite tornado)

大規模な竜巻の周囲にできる竜巻。多重渦竜巻とは異なり、構造的には独立した竜巻であるが、勢力は弱いことが多い。

水上竜巻(Waterspout)、海上竜巻、シースパウト(Seaspout)

海上で発生する竜巻。「竜巻」だけではなく、海上の「チューブ状砂塵竜巻」や「塵旋風」もランドスパウトに含められることがある。

陸上竜巻、ランドスパウト(Landspout)

水上竜巻と対比して、陸上で発生する竜巻とされることが多い。アメリカの国立気象局(NWS)ではチューブ状砂塵竜巻(Dust-tube tornado)としており、地上付近では漏斗雲が見えない代わりにチューブ上の砂塵が渦を巻いている竜巻の事を指す。地上に達しない竜巻によりできることもある。

空中竜巻(Funnel aloft)

渦巻きの下端が空中に存在し、地上や水上に達していない竜巻。「竜巻」に含めない場合もあるが、構造やメカニズムは竜巻と同じである。

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