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風邪の時にあばらが痛いということはありませんでしょうか?

喉の粘膜や気管支が弱い方は、長引く風邪や喘息による咳のし過ぎによって、胸や背中などの肋骨周辺が痛くなることがあります。
咳

ひどい場合は日中だけでなく、睡眠時にも咳が出続けるため、肺周辺の筋肉や骨は休まる暇がありません。
意思とは無関係に出るうえに、その瞬発力も相当な力になるため、その力を休みなく与え続けられていると、肋骨は修復をする時間がなく、痛み続けて行くことになります。

その結果、肋骨にひびが入ってしまったり、疲労骨折を起こすことがあるのです。

診断はレントゲンによって判別がつくこともありますが、ひびや骨折初期については、レントゲンでは判別が難しいことがよくあります。

多くの患者は痛みがしばらく続いてから診察を受けることが多く、新しい骨(仮骨)ができていることがレントゲンによって分かり、疲労骨折していることが判明することもよくあります。

咳による肋骨周辺の痛みは、時間の経過とともに自然に治癒してしまうことも多く、また、他の部分の骨折に比べると痛みが少ないこともあり、自分が肋骨骨折をしていたことが分からないままということもあります。

1週間以上肋骨の痛みが続く場合は、肋骨のひびや骨折の可能が高くなります。

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肋骨

肋骨の疲労骨折の症状とは?

肋骨の疲労骨折の症状には以下のようなものがあります。

  • 上半身の動かし方やひねり方によって胸に痛みを感じる。
  • 肋骨の特定の部位を圧迫すると痛みを感じる。
  • 深呼吸やくしゃみなどによって胸に痛みを感じる。
  • 呼吸の倦怠感、違和感を感じたり、ポキ、コキっと音がなる。

肋骨骨折が疑われる場合は何科を受診すればよい?

まず、原因となる咳を治すことが先決となり、風邪であれば内科や呼吸器科、喘息であれば呼吸器科というような分類になります。

また、胸の痛みの原因となる他の病気を除外する意味でも内科受診は考慮すべきですが、疲労骨折については原因となる咳が収まってきた後に起こることが多いため、肋骨骨折をしている前提での受診科を説明します。

肋骨骨折の診断や治療については整形外科が専門です。

肋骨骨折は自然に治癒することが多いからといって、病院に行かないことは他の疾患の可能性を見過ごす可能性もありますし、

なにより、病院にて処方してもらうロキソニンテープは市販の湿布などに比べて遥かに消炎効果がありますし、固定用のバストバンドは咳やくしゃみによる肋骨の痛みを軽減してくれますので、迷うことなく病院に行かれることをお勧めします。

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