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ちょっと曖昧な時間の数え方

待ち合わせ時間に遅れそうなときなどに、よく「一時間弱遅れるかも」なんて表現を使いますよね。
普段から何気なく使う言葉ですが、この「一時間弱」がどれくらいの時間を表しているのか、ちゃんと理解できていますか?
人によって、「一時間弱」を50分くらいだと捉えている方もいれば、70分くらいだと思っているかたもいるはずです。
一時間弱、一時間未満、一時間たらず、一時間強
他にも、「一時間未満」「一時間たらず」などなど、ちょっと曖昧な時間を表現する言葉は多々あります。
こうした時間感覚が個人ごとに食い違うと、待ち合わせなどで思わぬトラブルを招くかもしれません。

そこで今回は、様々な時間表現が「結局何分くらいを表しているのか」ということをお教えしましょう。
ざっくりした時間表現にも、実はちゃんとした決まりがあったんです。

一時間弱・一時間強

「一時間弱」という表現は、「一時間に少し足りない」という意味になります。
つまり、単位を分に直して40~50分くらいだと考えるのが妥当でしょう。

逆に、「一時間強」という言い方なら、「一時間より少し多い」という意味です。
単位を分に直して70~80分くらいが一時間強ということになります。

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「○○弱」「○○強」という表現は、時間を数えるときだけでなく、他の数字を数えるときによく使われます。
例えば紙の枚数を数えるとき、「100枚弱」「100枚強」というような言い方をしたりしますね。
正確な数字を出すことは出来ないけれど、大体の数を言い当てたいときにはこの表現が便利です。

一時間未満・一時間以下・一時間以上

「一時間未満」というのは、「一時間に足りない」という意味です。
単位を分に直すと、0分~59分までが一時間未満ということになります。

60分ピッタリの場合は「一時間以下」、「一時間以上」という言い方をします。単位を分に直すと、0分~60分までが一時間以下ということになります。「○○以上」という言葉には上限が無いため、「一時間以上」は60分~無限ということになります。

「○○未満」「○○以下」「○○以上」という言葉を理解するためのポイントは、数字がちょうどの場合は「以下」「以上」に含まれるということです。

一時間たらず・一時間あまり

「一時間たらず」は、読んで字の如く「一時間に足りない」という意味です。
本来の意味は「一時間未満」と同じですが、一時間たらずという言い方の場合、「一時間に近い」という意味を持っていることが多いので注意しましょう。

例えば「一時間たらずで目的地に到着した」という文章の場合、まさか0分で到着したという意味にはならないでしょう。
ニュアンスによって変わってきますが、だいたい40分~50分ほどの時間がかかったと見るべきです。
単に「一時間未満」という言い方だと「0分~59分」までが含まれますが、「一時間たらず」の場合は「一時間近く」と同じ意味だとみるのが無難です。

「一時間あまり」は、「一時間よりも多く時間がかかった」という意味です。
一時間ピッタリではなく、70分~80分程度の時間のことを指す言葉として使われます。
この表現も、「一時間足らず」と同じくニュアンスによって時間が変わってくるということに留意しましょう。

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